カレー粉 クミン コリアンダー

カレー粉の中心的な香りがクミンの香りです。使用する前にから炒りしますと、皮がはじけて風味が引き立つでしょう。
カレーはもちろんとして、肉料理やシチュー、パン、クッキーなどに使用されています。
クミンとは、セリ科の一年草でエジプトが原産地、古代エジプト時代から人々に使われ始め、起源前にはインドやヨーロッパでも栽培されていたようです。
クミンには、強い刺激的な芳香とわずかな苦味と辛味がありますが、世界各地のいろいろな料理の香辛料として広く使われています。
インドにおきましても、ほとんどすべての料理の基本スパイスの一つとして用いられています。
マスタード・シード、コリアンダー・シードなどとともに、幅広く利用されているスパイスの一つです。
独特の香りと若干の辛味、そして苦味を持ち合わせ、単独スパイスとして一番カレー粉の風味に近いスパイスです。
クミンは、カレー粉の原料として不可欠なものですが、チャツネの原料としても用いられています。
カレー発祥の地インドには、紀元前にメソポタミア地方から伝わってきたそうです。
カレーの三種の神器と言いますと、ターメリック、クミン、そしてコリアンダーになります。コリアンダーは、ヨーロッパやアジアからアメリカまで広く生育分布しているセリ科の草木です。
コリアンダーと聞きますとピンとこないかも知れませんが、香菜、シャンツァイ、あるいはパクチーと言いますと、エスニック料理や中華料理などでよく使われるスパイスですから、分かるのではないでしょうか。
カレーのスパイスとしてのコリアンダーは、種子を使用します。
種子は、収穫時には強烈な悪臭を放っているのですが、乾燥させますと臭みは消えて、甘い柑橘類に似た風味が出てきます。
インドカレー・ガラムマサラには不可欠なスパイスですが、アメリカでは唐辛子との組合せで、また中東や北アフリカではファラフェルという豆コロッケの定番スパイスとして使用されています。
コリアンダーは、消化器系や尿道系に効果があると言われていますが、クミンやフェンネルも同じ効果があり、消化不良などの家庭薬として、よく一緒に活用されているそうです。
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